近況報告

[PREV] [NEXT]
...... 2025年10月24日 の日記 ......
■ 「沼正三と天野哲夫」批評(5)     [ NO. 2025102401-1 ]
「沼正三と天野哲夫 ある覆面作家の素顔をめぐって」
「はじめに」への論評のつづきでございます。

10月20日付け近況報告
「沼正三と天野哲夫」批評(1)で

『手帖』に見る沼さんの文章は
とてもわかりやすい。
論旨が明快で、
理解がしやすい。

と申しました。
その対極にありますのが、
「はじめに」に書かれております
次の文章でございます。

********************
沼もまたテクストとして語りうる存在だということを、
沼の正体に関して展開されてきたこれまでの議論を
省みることによって、今後、非常に多面的な文脈を
有する『ヤプー』を語る際に、
沼の正体に関する議論に振りまわされることなく、
『ヤプー』というテクストを純粋に論じていくための
足がかりを提供していきたい。
***********************
一読して、何が仰りたいのか、さっぱりわからん。

「読書百遍義自ずから見る」と申します。
一読して分からんでも、百読すれば、
愚仙人にも意味がわかるのかもしれません。

でも、百読せな意味が通じない文章って、
いかがなものかと思われます。

沼さんのように、
誰が読んでも明快にわかるような文章を書くには
やはり文才というものが不可欠なんでしょう。
そうした文才は望むべくもないとして
もっとわかりやすく書く努力を払って欲しいと
思わざるを得ません。

論文って、奇を衒った、勿体つけた書き方よりも
論理の展開が明快である方が重要なんではないでしょうか。
と申しますか、
書いてる本人が、
言わんとする内容をよく解ってないから
分かりやすく書けないんじゃないかな?


...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: